4月4日(星期六)、ホテルでの初日の朝を迎える。 6:00時過ぎ部屋のカーテンを開けるが、雨上がり、ガスで視界不良。 気がつかなかったが昨夜はかなり降ったようだ、テラスもかなり濡れている、このまま晴れるといいのだが… 早速着替えて朝食までホテル周辺を散歩。 「武夷山九龙湾度假酒店 (武夷山ベイリゾートホテル )」は、別荘感覚のなかなか洒落たホテルだ。 空港からも近いし、ホテルの前には川を挟んで武夷山景観区が広がっている。 しかし残念ながら今朝はガスがかかっていてほとんど見えず。 ホテルで朝食を済ませて、タクシーを捕まえることにした。 今日の予定は一応立てたが…何しろ気ままな一人旅なので気の向くまま。 タクシーの運転手に進められたのは、「武夷山玉龙谷景区」、市内(景区)から離れているようだが行ってみる事に。 途中で「玉龍谷」と「十八寨景区」のSET料金120元のチケットを購入して出発。 市内を抜けて武夷山の村を通過、農村の茶畑を見ながら1時間くらい走った。 到着したところは「玉龍谷」、武夷山の渓谷を散策することに。 いきなり現れた滝は‘玉龙瀑’、高さはそれほどないがなかなか見ごたえのある滝だ。 遊歩道の散策ルートは、この谷沿いに大小の滝を観ながら登っていくことに。 次に現れたのが‘珍珠瀑’、先ほどの滝よりもかなり大きい大瀑布。 先ほどから気になっているのが、湿地帯の崖に咲いているこの可愛い花だ、 スミレの仲間?後で調べることに。 振り向くと、武夷山の山々の風景、生憎ガスがかかっていてはっきりしない。 次は‘玉龙洞’の洞窟探検、昔、石を切り出していたようだ。 見上げるとツツジの仲間かな?淡い紫色の花が雨に濡れていい感じ咲いている。 途中、‘ヤマエンゴグサ’を発見、日本でも春の代表的な花だが、ここ福建省でも咲いている。 ルートを一周して元のところに下りて行くが、先に行くのは今日の個人ガイドさん。 最初に乗ったタクシーの運転手がそのままガイドになるので、観光タクシーに近い感じだ。 タクシーの運転手も近場を走っていたら商売にならないので、遠くまで客を運ぶのだろう。 時刻は10:00時、元の入り口に下りてきた。 次は「十八寨景区」に向かうことに。 途中の茶畑の風景、いいロケーションだ!小川が流れて一面茶畑が広がる。 都会に暮らしているとこんな風景はなかなか見れない、久しぶりに見た自然いっぱいの景色だ。 「十八寨景区」に続く… |
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