6月5日(星期六)、ガスの中の大梧桐山山頂。 山頂付近は下から冷気が上がってきて爽やか、幻想的な世界になっている。 今日はこのところ登っていなかった大梧桐山に遠征することにした。 いつもの‘J1’のバスに乗り「長嶺」のバス停で降りたのは9:00時前。 「凌雲道」から一旦、小梧桐山に登り、大梧桐山へ縦走、下山は「碧桐登山道」で塩田に下りることにした。 「凌雲道」の登山口には‘ウェデリア(アメリカハマグルマ)’の群生、夏の雰囲気だ。 今日は曇り空で穏やかな天気、気温も低め、登山するには丁度いい。 この急な石段はいつものことだが、登り終わる頃にはひと汗掻いている。 1時間30分ほどかけて小梧桐に到着、軽食と着替えを済ませて小休止。 途中にはこの木が多い、これは実なのか?、それともこれから花が咲くのかな? ひたすら続く石段を歩くと、ようやく大梧桐山が見える所までやってきた。 野牡丹も咲き始めた頃、蜂や蝶が盛んに蜜を吸っている。 歩いてきた小梧桐山を振り返った、視界は悪いが新緑がきれいだ。 少し休憩して、いよいよ大梧桐山への石段を登り始める、山頂はガスがかかっている感じ。 石段の途中で小休止、ダイナミックな風景が飛び込んでくる。 12:00時前に山頂に到着、久しぶりに山頂に達した充実感だ! それにしても視界不良、暑くなくて気温的には丁度いいが… 今日の山頂、流石にこの時季になるとに登ってくる人も少ない。 足元に咲いている花は‘リンドウ’の種類かな?どこかの家の家紋にあるような形をしているが… 山頂で飛び回っているのは落ち着きのない蝶だ、撮るのに苦労する。 ‘アサギマダラ’に似ているけれど、少し違う、ネットで調べていると‘デリアス’という名前のマダラ蝶に似ている。 山頂をうろうろして晴れてくるのを待ったが…回復しそうにないので1:00時前に下山開始。 直ぐに「碧桐登山道」の分岐に到着、後は「塩田」の街に向かってひたすら石段を下りるのみだ。 下界は良い天気、空母‘ミンスク’もはっきりと確認できる。 これは何?球体の様な形で外に向かって針が…変わった形の花?。 「碧桐登山道」の登山口近くまで下りてきた、「塩田」の街も高層ビルの建設ラッシュ。 2:40分頃に下山完了。 「沙頭角海関」のバス停まで少し歩いて‘J1’のバスで帰還。 久しぶりに満足感の残る一日だった。 |
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